捻挫について
捻挫は誰でも経験したことのあるケガの代表でしょう。
ジャンプの着地や階段で捻ったことは誰でも思い当たるのではないでしょうか。
そんな捻挫ですが痛みや腫れが少ないとどこへも治療に行かずほっといても治ったことがあると思います。
成長期には骨や靱帯も成長を続けている為多少のケガは跡形もなくなっていることが多いと思いますが、成長が止まった高校大学以降では治りが遅くなりまた関節の腫れが残ったり動かしたときの痛みが残ったりと完全に症状が取れることが難しくなってきます。
- 靱帯とは
- 関節で骨と骨を繋いでいるもので、これがないと各骨がばらばらになってしまいます。
- 捻挫とは
- 関節の動く範囲を超えて無理に動かされたとき、関節の動きを制限している靱帯が壊れてしまうことです。
- 捻挫は急激に大きな力が関節にかかったときだけでなく、小さな力が繰り返しかかることによっても起こることがあります。
- 捻挫の程度
- 捻挫にも程度が有り第一度から第三度に分類されています。
- 第一度 微少な損傷
- 第2度 部分的な断裂
- 第3度 完全断裂
- 捻挫が癖になる
- と言われたことがある方もいるかもしれませんが損傷した靱帯をきちんと治さないでいるとしっかり関節を繋いでいた靱帯が緩くなり関節に必要以上の遊び(がた)ができてしまって不安定で捻りやすくなり,何度も捻挫を繰り返すことがあります。
- 応急処置
- まず患部を簡単でいいですから固定して下さい。患部安静大事です。
- 患部を冷やして下さい。腫れや痛みを抑えることになります。
- 治療
- なんと言ってもまず固定です。関節が緩んだ状態で靱帯が再生してしまうとしっかりした関節には戻りません。
- リハビリ
- 患部の靱帯が再生した直後は堅くなっていますので元の状態に近づくように関節を動くようにしてあげなくてはいけません。このためリハビリが必要になってきます。捻挫の程度によりますが重度の捻挫の場合長い期間を必要とすることもあります。